2012RMUリーグ第2節!
RMUリーグ第1節結果河野高志 +63.5

谷井茂文 +36.5

多井隆晴 △24.6

阿部孝則 △77.4

今期も昨年同様、河野がスタートダッシュに成功。

まだ2節であるが、気分よく打たせると怖いタイプなだけに、三者は河野を簡単には浮かせたくないところである。

◇1回戦

三者の思惑通り河野にラスを押しつけることに成功。

ただ、全体的に小場で進行したため、わずかに削った程度である。

河野は手が入らない中、被害を最小限に抑えたラス。

それほど悪い感触ではなかったであろう。

◇2回戦

開局、谷井が1300.2600で先行。

東3局 河野が親番で、

ドラ

これをリーチで引きアガり、マクり返す。

その後は大きなアガリが出ずに河野のトップで終了。

開局1300.2600をツモった谷井だが、その後はじわじわ削られ25000のラスを引かされてしまう。

こちらはかなり感触が悪かったに違いない。

◇3回戦

1,2回戦と打って変わって、激しい打撃戦となる。

まずは東1局1本場

西家の多井がを仕掛けてピンズのホンイツの聴牌を入れる。

ポン ポン ドラ

ここに親番の谷井が

ドラ

この手でリーチとくる。

高目で決まればというところだったが、安めのをツモり1300オール。

続く2本場は河野が谷井から3200で親落とし。

これで河野は火がついたか、東3局の親番でまずは13巡目リーチ。

ドラ

宣言牌はだが4巡目にをツモ切っている。

そのためそれなりの手牌の人間からは出てきてもおかしくない牌である。

南家の多井がハイテイで聴牌をいれるが切る牌は

長考するが聴牌取りを優先して7700放銃。

結果、放銃となったが簡単に出てきてもおかしくないが、しっかり読み筋に入っている辺りさすが多井である。

2本場はまたしても河野が10巡目に先制聴牌を入れる。

ドラ

これが決まればこの半荘のトップはほぼ手中に入るであろう。

だが谷井も負けじと追いつく。

 ドラ

が河野の現物であるためダマテンに構える。

しかし次巡引いたのは

ドラ

場況的には受け変えないほうがアガれそうに見える。

しかし、さすがに打点が違いすぎると判断し、ツモり四暗刻に受ける。

当然の選択ともいえるがこれが最悪の結果を招く。

阿部、河野にを打たれ、さらに自分でも裏目のをツモってくる。

挙句の果てには河野にをツモられて、ダントツを築かれてしまう。

このまま河野モードに入ってしまうと思われたがこれにストップをかける男が現れる。

東3局1本場 南家阿部

配牌3トイツの苦しい手牌を8巡目には

ドラ

見事に仕上げリーチ。

これに先に仕掛けを入れていた河野が飛びこむ。

裏ドラはで、なんと16000。

トップ目から手痛い放銃となる。

河野は聴牌しているところから筋で1枚見えのでオリ打ち。

まっすぐいっていれば阿部からアガっていただけに、河野の精神的ダメージはかなり大きかったに違いない。

この半荘は阿部がそのままトップ。

河野は5万点越えから24000点持ちの3着まで落ちてしまう。

◇4回戦

3回戦の結果が尾を引いてしまったのか三者がアガリを重ねる中、河野は手も足も出ずラスを引いてしまう。

RMUリーグ第2節終了時トータル

河野高志 +27.3

谷井茂文 +20.6

多井隆晴 +7.3

阿部孝則 △57.2

トータルトップは変わらず河野だがかなり貯金を減らし、多井が借金をすべて返済した形となった。

RMUリーグ2年目の谷井。昨年も筆者が感じたことなのだが、このステージに立つといつもの谷井の麻雀を打てていない気がする。

勝ちにこだわり過ぎているのか? 強引な攻めが多いというのが素直な感想である。

阿部は不振だった昨年より、かなり積極的な麻雀を打っている。

今後、巻き返してくることは間違いないだろう。

 


文責 壽乃田源人