RMUスプリント ウラヌスカップ |
12月18日、今年最後となるスプリントカップ、ウラヌスカップが開催された。 この日は一発ウラドラのあるRMU公式Aルール。 スプリントファイナルへの参加権利を手に入れるためのチャンスは、残すところ2回。 果たして誰が歩を進めるのか。 さて、今回決勝に残ったのは、コウ、荒井節子、小林景悟、鈴木大成。 コウ +72.8 コウは予選で大三元をアガるなど150近いポイントを叩き、 並びは起家から、荒井、コウ、小林、鈴木となった。 東1局、コウの1人テンパイスタート。 東2局、荒井の先制リーチ。 ドラこれをあっさりツモり上げ、裏ドラがで2,000-4,000は2,100-4,100。 東3局、小林の親はあっという間だった。 裏ドラはのらなかったが1,300-2,600となった。 東4局、ここでは小林が僅か5巡でテンパイを入れる。 ドラ2巡後、1枚切れのに待ちをかえてリーチ。 するとさらに、親の鈴木もリーチで追いかける。 ドラしかしその瞬間、一際大きな声で小林がツモの声。 南1局、ここでは親の荒井に配牌でドラがトイツで入り、 この配牌から、、、と引き、なんと6巡目で18,000のテンパイ。 ドラこれにイーシャンテンだったコウがドラのをツモ切り、突き刺さった。 南1局1本場。 ここから切りリーチ。 南2局2本場。 しかし小林がこっそりテンパイを入れ、トップ目の荒井から1,600は2,200をアガる。 南3局、小林は13巡目にこの手牌。 ドラここから、小林はなんと打。 1本場、2本場は流局。 そしてオーラスへ。 小林 63,700 この点差では、親の鈴木はひたすらアガることのみが目標となり、 ここからなんとをポン。 終わってみれば、小林と荒井の2人テンパイで終局した。 優勝は、小林景悟。 「ダメでもともと、行けるとこまで行こうと思ったのが良かったです。 まさにいけるとこまで行って逆転勝利を飾った。 これで残り1回を残し、 (文中敬称略 文責 渡辺 卓也)
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