接戦を制して平山が優勝! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 10月5日、銀座柳本店にて2008スプリントトライアル第5戦となる「サターンカップ」が開催された。 16卓64名、ルールは一発裏ドラなしのRMU公式Bルールだ。 準決勝終了時ベスト16成績
決勝進出者
決勝に残ったのは以下の4名。
出走
東1局は全員目立った手が入ることなく、吉田が渋谷からピンフのみの1,000点を出アガリ。 そして東2局。 南家渋谷 西家吉田 一見、両者ともにチャンス手に見えるが、この時点ですでに ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このリーチに対して渋谷はリーチ後の 13巡目、渋谷が2つ目のチーをいれた同巡に平山が ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() リーチの時点で待ちは6枚生きていた。 東2局1本場、南家渋谷の配牌。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ここに ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
![]() しかしこの選択は正解だろうか? 結果、この局は平山がリーチツモドラ3の4,000オールをツモアガる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 渋谷のリーチがなかったとしたらどういう展開になっていたのだろうか。 東2局3本場、平山は3巡目でイーシャンテンとなるが、なかなか有効牌を引けない。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() チートイツのテンパイだが、うまく鳴ければ大三元にもなりうる。 山谷の選択は打 この時点で4者の点棒状況は、 山谷27,400 このルールでの2万点差は大きいが、平山にとって安心できる点差ではない。 快走
東3局。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ピンズのホンイツ、ツモり三暗刻、タンヤオドラ3…と、 しかし、期待も虚しく同巡に平山からツモの声。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() トイトイ三暗刻でマンガンだ。 さらに東4局、7巡目に西家の平山が先制リーチ。 ![]() 親の吉田がピンズ、山谷がソーズ、渋谷がマンズと3者3色のホンイツに寄っているが、 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ここからツモ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() あっという間に平山がアガリきってしまった。 強い! 点数を持っていても隙を見せることのない平山。 追撃
6局中4局アガリと、平山が制した東場が終わり、南入。 平山が2着目の山谷と3万点以上差をつけた独走状態になっている。 南場に入った4者それぞれの立場は、 平山…3者の親番を流す。場合によっては子相手に差し込むのも有効。 といった具合であろう。 南1局。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
しかし、トップ目で手堅く打ちたいこの局面ではどうだろうか。 結果から言うと、この局は山谷が吉田からマンガンを出アガる。 この打ち出した ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ほとんどノーヒント。というよりも、とても早そうには思えない。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
![]() 吉田、痛恨のフリコミ。 この局面、もっと叩きに行きたい気持ちもわかるし、筆者もそう打ってしまいそうだ。 続く南1局1本場、西家の渋谷に再度チャンスが押し寄せる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この配牌に、 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7巡目に自風の この局、平山と吉田は勝負には行けない手格好になっており、オリ気味に進行していた。 リーチを受けた後、8巡目の山谷の手牌はこの形。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 序盤に渋谷が ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その直後、渋谷が ![]() また、この時点で 親マン2連発で山谷と平山はトータル15,100点差。 南1局2本場も山谷が7巡目 だが、3本場で渋谷が吉田からホンイツチートイツをアガり、山谷の親が流れた。 混沌
南2局。 親の平山、11巡目に ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ここで平山はテンパイとらずの打 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 実は山谷の配牌は、 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() という諦めたくなるようなものであった。2トイツしかなく、ドラもない。 一方の平山。絶大と思われた約5万点差はたった4局で山谷にひっくり返されてしまった。 2人の後ろには観戦者の人垣ができている。 ![]() 不屈
南3局1本場の開始前、平山が点箱の表示がずれていることに気がつき、確認のため一時中断が入る。 平山いわく、 確かに、2局で12,700点差はかなり厳しいが、7,700点差ならマンガン1回で逆転できる。 1本場は親の渋谷が軽い手をアガり、続く南3局2本場。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() しかしテンパイ打牌の ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 渋谷に 16巡目、それまでツモ切り動作をしていた平山が、 オーラス、渋谷は配牌からベタオリを選択する。 終局
南4局。 両者の配牌。 南家山谷 西家平山 3巡目、平山が少考する。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その決断は打 決勝後の打ち上げの席で、平山はこの選択についてこう語っていた。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() チーテンの取れる形のイーシャンテン。 中盤、 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 10巡目、いつもよりやや大きなモーションで引き寄せた牌は 「ツモ、1,600、3,200」 点棒の移動を終えたところで、周囲の観戦者から大きな拍手が沸き起こる。 ![]() すでにブログでも紹介されているが、平山のコメントを再掲させていただく。 「勝ったから言うのではなく、今日の決勝のメンバーで戦えて本当に良かったと思っています。 ![]() さて、今大会のスプリントカップポイントを加算すると山谷と平山はスプリントファイナル進出がほぼ確定となった。 スプリントファイナルの開催は年明け、1月24日。 この決勝戦に負けないアツい戦いを繰り広げたいあなたは、 (文中敬称略 文責・合田雄亮)
|