第6期 RMUリーグ開幕!! |
今年で6期目を数えるRMUリーグ、今期からニコニコ動画で全10節を生放送することになった。各選手、これといって緊張した感じもなく気負いはなくスタート。
1回戦 東1局 ドラは 各家の配牌は以下の通り。 東家 河野 阿部を除く3人は普通のメンツ手で、特に誰が早いとも言いきれない配牌だが、開局から手がぶつかる。 先制したのは多井、7巡目にリーチ。 これに手が育ってきた谷井から1300のアガリ。 多井 ドラ ロン 東2局 ドラ 今度は谷井が多井の高い手を潰すアガリ。 多井 ドラ 東3局は、谷井のダブポンと多井のマンガンリーチに挟まれ、場に安い単騎待ちを選択した谷井に河野がつかまり不運な9600の放銃。 南1局 ドラ 南家 多井配牌 ドラ4巡目までに出たを2枚スルーした後、すぐにダブを重ね、他家の捨牌を見て早そうなところがないと判断するやいなや、6巡目にこれをポン。 あまりにも速い展開に目が追い付かなかったが、あっという間に1枚のドラを暗刻にして最速のアガリをものにする。 チー ポン ドラ ツモ 谷井と多井のアガリ合戦で、初戦は同点トップ 多井36300 二回戦 東2局 ドラ 続く1本場 ドラ ここまで、苦しい戦いを強いられてきた河野が反撃に出る。 河野 これを一発でツモって2000・4000の1本場。 この後も親番をむかえて連荘してさらに加点、1回戦の不調もすぐに立て直してトップ目に立つ。 しかしこの後も目まぐるしく点棒が動いていく。 東4局 ドラ 河野の親の連荘をとめた谷井からダブリーが入る。 谷井 ドラ ツモ 裏ドラを乗せて3000・6000で谷井が逆転。 南1局 ドラ 6巡目にドラをかさねた南家多井がテンパイ。 ドラ ツモ通常なら変化の多いカンに受けるが、阿部のペンチャン落としをしっかりと読んで、シャンポンのダマテンを選択。 阿部の捨牌 阿部がをポンしてを切ったところだが、理牌の位置を含め、多井には読み切られてしまったようだ。 南2局 ドラ 親の多井がまたもや七対子のテンパイをいれる。 ドラ今度は他家の変則的な捨牌から、中張牌をうまく重ねてテンパイするも待ちはドラの。 ジュンチャン仕掛けでテンパイした阿部から出て9600のアガリ。 二回戦 多井2連勝、またしても3対1の構図で今度は阿部がラスを引かされる。 3回戦 東1局 ドラ 東2局 ドラ 16巡目に親の河野がアンカンして追っかけリーチ。 アンカン ドラ先に仕掛けてテンパイしていた多井が手詰まって谷井に放銃。 ロン ドラカンドラ 裏ドラ カン裏ドラ ようやく多井に土をつける。 南1局 ドラ 10巡目多井がリーチ ドラ本日3回目の七対子、今回は他家が内に寄せている捨牌と読んだのだろうか、待ちをセレクト。 これを谷井からアガリ、裏ドラを乗せて8000の収入を得るもラスを引かされる。 3回戦 阿部は昨年までとは変わり一歩踏み込む内容で他家のアガリの芽を摘んで、初トップをものにして2回戦のマイナスを減らすことに成功。今期さらに進化した阿部の麻雀が楽しみになってきた。谷井はここまで好配牌にも恵まれ連対を外さない。 そして本日最終4回戦 東1局 ドラ ピンズがドラ色であり、上目が安くなっているのを見たのかダマテンを選択 この放銃からしばらく谷井はアガリから遠ざかる。 東2局 ドラ 阿部 ツモ 1000.・2000 東3局 ドラ 阿部 ドラ リーチツモ 2600オール 続く1本場 河野 ドラ リーチツモ 2000・4000 南2局 ドラ 待ちの4メン待ちだが、はすでに捨てられているので、待ち。 ドラがということもありダマテンに構え、アガリやすい待ちにかえてリーチ リーチツモ ドラ 裏ドラこれをしっかりとツモって裏ドラも乗せて6000オール。 多井の読み通りは2枚使いにもかかわらず、山に5枚も残っていた。 南4局 ドラ 谷井 9巡目にリーチ。 ドラこのリーチに対し、既にテンパイを入れてサンショクの手替わりを待っていた河野が追っかけリーチ。 ドラ谷井のリーチ棒で、のツモで裏ドラが乗れば、多井をまくってトップになるも谷井から出て、3900のアガリで終局 4回戦 トータル 第1節は、多井の3トップの一人浮きで終了。河野は、手が悪いなかマイナスを最小限に抑えた……。まだまだ戦いは始まったばかり。
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