RMUリーグ第2節 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
第1節の結果 他の3名はこの間どのような心理状況だったのだろうか? 定刻になり、当たり前だが対局前よりピリッとした心地よい緊張感に包まれ対局が始まった。 1回戦は皆が主導権を握ろうと積極的に攻めるも、本手が決まらず全体的に小場の展開で終了。 入り方の印象としては河野、谷井が好調、阿部、多井が不調という感じか? 2回戦から展開が大きく動いていく。 東2局1本場での河野の親満を皮切りに点棒移動が激しくなっていく。 親満を放銃した谷井がここから猛烈なリーチ攻勢で連続満貫和了。 谷井がこのまま突き抜けるかと思いきや、そこは流石のS級ライセンス3名。 そうはさせじと逆に攻めたてる。 特に今日の河野はリーチとダマテンの判断が上手く噛み合っていたようだ。 圧巻は2連続和了からの親ハネ満2連続ツモ和了。 4連続和了で8万点越え。 この後削られるも7万点オーバーのトップ。 多井はまるで手が入らず、最後の親番で親満をツモり何とかラス抜け。 次の半荘にはずみをつけたいところ。 心配なのは阿部、大きな放銃はないものの周りのツモツモ攻勢に何もさせてもらえていない。 3回戦、またも谷井のリーチ攻勢から始まるが、 Rリーグでは無敵だった谷井の攻めが、 阿部もそろそろどこかできっかけを作りたいところ。 親で早い巡目にリーチをするも、追っかけられてツモられる展開。 多井は終始我慢し、ラス親にかける。 するとまたもラス親で親満をツモり、河野を捲り本日初トップ。 逆に今日好調そうだった谷井がラスに転落。 4回戦も河野の勢いは止まらず、特大トップ。 谷井と阿部の放銃や、河野の連続ツモの中、 終わってみれば河野が前節からオール連対で、本日更に+140P上乗せ。 多井は要所で本手を実らせ、この暴風の中プラスで終わらせたあたりは流石。 谷井は前半好調だっただけに、最後の2連続ラスが悔やまれる。 阿部はきっかけを掴めないまま終わってしまった感じだが、
第2節結果
第2節終了時の結果 早くも河野が独走態勢に入ってしまったが、まだ2節が終わったばかり。 次節の頃には気候も更に夏に近づいていて、暑くなっているだろうが、
|