2010/9/5にRリーグが終了しました。
優勝の壽乃田源人プロ(B級)と準優勝の石川泰之プロ(B級)がクライマックスリーグ進出決定です。

優勝インタビューはこちら

優勝 壽乃田源人(写真右)
去年の後期はダンラスの降級圏内でしたが、休会者が出たおかげで残留という情けない結果だったので、今期はなんとしても良い結果を出したいという思いはありました。
自分の弱点は麻雀がブレやすいことなので、自分なりのシステムを構築することによってブレを解消しました。
最近はネット麻雀の強者の方と交流があるのですが、彼等はそれぞれのシステムが構築されているので、麻雀がブレず精神的にも強い。
そこから学んだことは多いですね。
後期も優勝出来るよう練習に励みたいと思います。

準優勝 石川泰之(写真右)
今期は柄にもなく終始安定した内容だったと思います。
所々でミスもありましたが、それが致命傷にならなかったのが良かったのでしょう。
クライマックスリーグに進出する権利を得ましたが、そこでは小さいミスが致命傷になるので、今まで以上に丁寧に打たなければいけません。
まだ時間はあるのでそれまでに研鑽して、しっかりと戦える状態に持っていきたいと思います。
まぁその前に後期で降級して、せっかくのチャンスが水の泡にならないようにするのが先ですけどね。(笑)

その他昇級者コメント紹介
R2 優勝 萩原亮(B級)
今回、自分なりにかなりのトレーニングを積んできましたが、試合の10日ほど前から、調子を崩してしまいました。
そして不調をしっかりと自覚したまま、当日を迎えた為か、この5節が一番丁寧な麻雀を打てた様に思え、それが良い結果になったのではと考えています。
後期からは相手のレベルが上がり、より厳しい戦いになりそうですが、今後も努力していけば、結果が出ると思うので、継続して精進していきます。

R2 準優勝 山下健治(B級)
3節を終えた時点でプラス165の暫定トップ。
残り2節あと半荘8回。
守りたい、逃げきりたい…。
攻めることができないまま、ジリジリとポイントを減らし、最終戦萩原プロにまくられてしまい、優勝を逃しました。
R1では内容の濃い麻雀で結果が残せるよう頑張ります。

R2 3位 白石温郎
ようやくR1に昇級しました。
昇級したことは素直に嬉しく感じますが、ステージが上がったのはあくまで過程であり、R1の舞台でしっかり闘えなければ意味が無いですね。
なので今一度気を引き締めなおすところだと思っています。
R1の卓は、観戦者に一番見えやすい配置になっているので、ライセンスプロ達に飲まれることなく僕の存在感を出したいですね。

R2 4位 北島路久
昇級できたことは、素直に喜びたいと思います。
しかし、今期R2で戦ってみて、自分の課題というものに大きく気付かされた半年間でした。
前回のR3、今期のR2と共に最終節までに2位につけていて、優勝を意識して最終節に守りに入ってしまい、結果マイナスポイントにしてしまい、順位を下げてしまったことは、自分の鍛錬不足です。
来期はR1での戦いですが、昇級者なので良い意味で、かき回していけたらと思います。

R3 優勝 中村浩三
今期は、全節を通して地に足をつけた麻雀を打つことが出来たように思います。
これも昨年度からずっとファクトリーで、厳しくご指導して頂いた先生方たちのおかげだと思います。
本当にありがとうございました。
来期からはR2リーグとなり、相手もグッと手強くなると思いますので、更なる勉学に励みたいと思います。

R3 準優勝 津田挙士
第1節はマイナススタートとなりましたが、少しずつプラスを重ね、なんとか最終節までに昇級圏内にいることができました。
最終節は優勝圏内にいましたが周囲の昇級への気持ちに押され、気力で負けていたのが敗因だと思います。
来期はより昇級は難しくなりますが、気持ちだけは負けずに頑張っていきたいです。

R3 3位 雪森しずく
アスリートとなり、初めてのリーグ戦で昇級することが出来て、とても嬉しく思っています。
最初は緊張してご飯が食べられなかったり、試合が終わったらぐったりしたり…。
あの放銃はダメだったな、ちゃんとオリないとダメだったと落ち込んだり、色々ありました。
大変だったこその喜びを初めて味わい、これは夢中になるな~と実感しました!
そしてR1を観戦したり、皆さんと話すうちに、自分にまだまだ勉強が足りないことを思い知らされました。
終わりのない麻雀。これからも成長出来るように自分と向き合って行きたいと思います。
きっとそれが、自分の人間としての成長にも繋がると信じています。
これからも応援よろしくお願いします。

R3 4位 植野弘子
今回の昇級者はファクトリーの常連が多く、特にR3は全員がファクトリーの出席者で、これも講師である多井プロの情熱の賜物と思います。
初めてのリーグ戦だったのですが、MAX8万点持っていたり、ハコテンで点棒を借りたり、天国と地獄を経験しました。
4節で昇級圏外の7位に押し出され最終節をどう戦うか?
自分は58Pでボーダーの6位は83P。ボーダーは上がると思うので、目標を100Pとして5000点浮きの2着を4回と臨んでみたら4311。
あれっ!?目標の2着が一度もない!
ボーダーも72Pに下がってるし…。
こんな空回りな私でも昇級したからいいことにしようっと。

R3 5位 小林景悟
第一節に叩いたポイントを最後まで活かすことができました。
いつも対局では緊張するのですが、それがほどよい集中力に繋がっていると思います。
昇級という結果は素直に嬉しいですね。
今後もファクトリーやスプリントカップなどを含め、全ての行事に積極的に参加し、雀力の向上に努めます。

R3 6位 安達瑠理華
今回は運良く昇級することが出来ましたが、毎局ごとに自分の未熟さを実感しました。
これを機に今まで以上に勉強し、ファクトリーや大会にも積極的に参加して経験を積み、RMUの一員として恥ずかしくない麻雀を打てるようになりたいと思います。
頑張ります!!