Rリーグレポート

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皆さんこんにちは!

9月よりアスリート会員として入会しました水崎海来です。2015年後期R4リーグ第2節のレポートを担当させていただきます。

今期より新設されたR4リーグ。9名中8名が新人という構成です。

「次からR4ができるかも」と聞いた時は、壁が増える感じがして嫌だったのですが、今考えると、上しかないこの状況の方が、のびのび打ててありがたいですね。

さらに私は前節4-4-1-4の▲58.6pと最下位発進でしたから、もう失うものはありません。

とにかく素点を叩いていくことが今後の課題となります。

今節の卓組は、畠中・山崎・高・中島・水崎です。

1回戦、起家から山崎-高-中島-水崎。

最初は小場な展開。均衡が破られたのは東3局。中島がリーチ。

ドラ ツモ

この4000オールをツモりあげます。

これを皮切りに、高打点寄りの展開に。

特に場に戦慄が走ったのは続く東3局1本場、山崎の仕掛け。

2巡目をポン、5巡目にはドラのをポン。見るからに高そう。結果は倍満のテンパイ。
しかし、山崎はこれを和了ることができず、二人テンパイで流局。

後で聞いたことですが、最初は場にプレッシャーをかけるためのポンのつもりだったようです。それが倍満に仕上がるのですから、改めて、麻雀には恐ろしいこともあると思いました。

この後はツモり合いとなりますが、オーラス、自分の親を迎えてみれば、

4者が311-257-313-319 という点棒状況。

3人がアガリトップ、ラス目からも1300・2600でトップまで浮上するという僅差です。

親決めの時点では喜んでいた北家のラス親も、こうなると不利でしかありません。

手バラな配牌を貰い、必死にテンパイだけでもと目指すものの、高にカンの300・500をツモられ3着でした。

2回戦、起家から中島-高-水崎-畠中。

高と中島の二人抜けの展開。正直、自分の中で最も良いところなしの半荘でした。

悔しかった放銃がひとつあります。中盤、

ドラ ツモ

このイーシャンテンからを切りポンを入れている高のトイトイ5200に打ち込み、これでトップ争いから脱落。よく見れば筒子の下の方はそこそこ切れているにもかかわらず、は生牌でした……。

ちゃんと場を見て、メンホンチートイも見てをツモ切っても良かったかと思います。

こうして1回戦に続き原点付近の3着で終了。

3回戦。起家から畠中-山崎-中島-水崎。

この半荘が最も動きの激しいものとなりました。

東1局、中島がをポンと積極的に仕掛け、その後さらにをポン。ドラのも叩き切り、場は役満の恐怖に包まれます。

瞬間、畠中からのリーチ。そして2枚切れのカンを一発でツモり4000オール。

ちなみに中島の手の内は

ポン ポン ポン

という本物の勝負手でした。

続く1本場、勢いに乗った畠中が2600は2700オールをツモり加点に成功。独走に待ったをかけようと追いかけ、トップと8000点程差の2着目で迎えた南3局。

親番のなくなった山崎のリーチ。これがなんと

ツモ ドラ 裏ドラ

4000・8000のツモアガリになり、2着目に浮上。

そして三つ巴で迎えたオーラス。

この時、8巡目。タンヤオ確定の手で、

ドラ

ここで打としダマテン。

逆転のチャンス手と捉えられず、どこかからこぼれてくるのを狙いたいという弱気なスタンスになってしまいました。

ここは手代わりを待って打六が自然で、ここは自分が親であることや(3着目の親に周りは向かいづらい。さらに和了れなくても連荘できる)、もしくは強引に、和了れば逆転トップが取れることから、ドラ単騎リーチもあったかもしれません。

結果は非情にも裏目のドラ縦引き。そのまま叩き切りダマ続行。この時も思い切りがつかずリーチがかけられなかったのも更なるミスだと思います。

ただ、どちらにせよ時すでに遅し。このドラを畠中がチーした次の瞬間、山崎からのリーチ、一発ツモ。開けられた手は、

ドラ ツモ

山崎は前局に倍満をアガっており、なんと2局連続倍満での劇的な逆転トップでした。

ちなみに、裏目の瞬間にリーチをかけたとしても、畠中は出ていく牌が私の現物なので仕掛ることは変わらず、山崎も追っかけリーチはするので、同じ結果になっていたとのことです。

これにより私はまたしても原点付近の3着。

今回は「有利な」ラス親で、確実に取れたはずのトップを逃しているだけに、悔しさの残る3着でした。

4回戦、起家から畠中-高-水崎-山崎

この半荘は激しく手がぶつかりました。

東2局。

私が畠中のリーチを何とか掻い潜って

ドラ

このメンホンを山崎からでロンアガリの好スタート。

しかし続く東3局親番。

山崎とのカンチャンリーチ対決に引き負け、5200+1000の痛い放銃。

もらった点棒をほぼそっくり返すことになりました。

結局、全員微差のまま南入。

ターニングポイントは南2局。・ダブと2つ叩いた後、山崎・畠中から続けざまにリーチが入ります。

この時の私の手牌

ドラ ポン ポン

は山崎の現物で畠中にも通りそう、は2人の無筋、は生牌でした。私の選択は押し。

前の半荘で弱気になって悔しい思いをしていたこともあり、倍満まで見えるこの手で勝負に行きたかったのです。

数巡後、再び山崎の手から出たをポン、打。そして安目ではありますがをツモり、3000・6000を和了ることができました。

これが決め手となり、この最後の半荘でやっとトップを取ることができました。

5回戦は私の抜け番。

東1局に高に12000を放銃してしまった山崎が2度2000・4000をツモってすぐ浮きに回ったり、高や中島の先制リーチに対して畠中が手をぶつけて和了り切ったりと、かなり白熱した戦いでした。

最終的に、3-3-3-1。4回戦のトップのおかげで+17.4pでした。

1日をラスなしのプラスで終え、最下位を脱出することができたものの、今回は本当に情けないミスをしてしまい、課題の残る1日でした。

3回戦、オーラスのあのような状況で裏目の牌を持ってくる辺り、もしかして麻雀の神様がどこかで見ていて、お叱りを受けているのかなと思いましたね。

次節からは素点に対する意識に加え、特にオーラスのメンタル面にも課題意識を持って臨みたいと思います。

2015R4リーグ前期(上位2名昇級)
順位 選手名 合計
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
1 山崎孝浩
山崎孝浩
(福岡県)
88.4 48.5 39.9      
2 畠中正志
畠中正志
(神奈川県)
38.1 63.5 ▲25.4      
3 千葉哲
千葉哲
(千葉県)
36.7 8.0 28.7      
4 高卓君
高卓君
(東京都)
28.7 4.2 24.5      
5 山下達也
山下達也
(東京都)
17.2 63.1 ▲45.9      
6 知念毅
知念毅
(埼玉県)
5.0 ▲16.7 21.7      
7 水崎海来
水崎海来
(千葉県)
▲41.2 ▲58.6 17.4      
8 高橋怜也
高橋怜也
(東京都)
▲62.5 ▲57.0 ▲5.5      
9 中島浩太
中島浩太
(埼玉県)
▲112.4 ▲55.0 ▲57.4      


乱文にも拘らず、最後まで読んでくださり、有難うございました。




水崎海来
文中敬称略
文責:水崎海来

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