Rリーグレポート

R1リーグ 前期(1節/2節/3節/4節/5節) 後期(1節/2節/3節/4節/5節
R2リーグ 前期(1節/2節/3節/4節/5節) 後期(1節/2節/3節/4節/5節
R3リーグ 前期(1節/2節/3節/4節/5節) 後期(1節/2節/3節/4節/5節


2014後期Rリーグ最終節、R2のレポートは月島ひかるがお伝えします。

―――

最後まで、本当の最後の一局まで誰が昇級するか、わからない状況。こんなにギリギリの戦いは今後あるのかと思うほど、会場の空気はピリピリしていた……。

最終節前のポイント

1安達 159.2
2梁瀬 119.6
3小室 93.5
4湯澤 87.5
5月島 52.7

今期、安達、小室とはよく同卓したが、安定感がある。とても自分の麻雀が崩れるような打ち方はしないし、むしろポイントを上手く取りにいくイメージが私にはあった。

2位の梁瀬に関しては爆発的要素があり、同卓者次第な予感……。

作戦としては、「小室との差を逆転して、別卓状況待ち」と思っていました。ただ、小室からマンガンを直取りは難しいと判断し、親の時の攻撃パターンをいつもより少しだけ直撃できる河にするようにし、予想着順1,1,2.3の+50くらいで臨みました。

今日の対戦カードは安達、小室、野村、大仲。
抜け番は安達。

そして一回戦
東1局、親番、ドラ

配牌を四つ取ると

次にまた四つ



この形


8000オールまで見えるこの手だが、私はいつも以上に考えた……。

この親番が今日一日の全てに関わる大事な配牌だと……。

下家から野村、小室、大仲の順。
小室からの直撃を狙いたいかつ12000のアドバンテージが欲しかったためテンパイしてもダマにしようと思った。

通常早い巡目かつ一節目なら私のスタイル的にリーチを打つが今回は最終節。

これが最終節の戦い方。

遠い昔のリーグ戦最終節で、それまでトータルトップだったところから大きなラスを引き、昇級できなかったことがある。私が今までで一番悔しかった半荘だった事を今でも覚えている。

集中しよう。集中すれば全てが上手くいくはずと私は信じている。

初打。そして野村の捨て牌はと早い巡目で切られ、小室もと切られる。
小室が8巡目にマンズを456で仕掛け私もテンパイが入る。

最終形


10巡目にを持ってくるがツモ切り。

次巡ツモ

6000オールになる。このアドバンテージは思った以上に大きかった。

次局、

リーチ、ツモ、ドラ、ウラの4100オール

さらに次局、ツモ、チートイツ、ドラ、ドラの4200オールを和了し、72900点。

この時点で小室をトータルでマクる。

後は加点できる所はしっかり加点すれば良い。気付けば80000点のトップ。

思った以上のできばえ。

二半荘目も+の三着。

そして三半荘目に事件は起きる。

東4局親番で

配牌が

9種10牌
チャンタも狙いつつ打と考えたが、日本プロ麻雀協会Aリーグ金プロが国士無双をリーグ戦で和了したのが頭によぎった。

迷彩……。

迷彩という迷彩ではないが、テンパイ時、少しでも和了しやすい河にしようと思った。
この瞬間掴んだ牌がだった。

ツモ




その直後安達からが切られ、
私のツモ
待ち。

安達に合わせるように野村からがこぼれる。この国士無双を和了し70000点トップで終了。遂にトータルトップ、昇級はほぼ確定。

私のリーグ戦はあと一半荘。最後までしっかり打とうと思った。

残り二枠は混戦状態。私の打牌で昇級者が決まる可能性があるので、通常時と変わらない打牌、押し引きをした。
最終半荘は3着。トータル104.3

合計157.0で優勝。
納得のいく結果でした。

2014R2リーグ後期(上位3名昇級、下位3名降級)
順位 選手名 合計
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
1 nowprinting
月島光
(大阪府)
157.0 59.3 ▲39.0 ▲16.6 49.0 104.3
2 渡辺太郎
渡辺太郎
(東京都)
98.7 36.8 25.9 ▲31.1 17.5 49.6
3 安達瑠理華
安達瑠理華
(北海道)
95.2 50.7 12.2 10.2 86.1 ▲64.0
4 小室貴洋
小室貴洋
(愛知県)
80.9 49.9 48.6 18.2 ▲23.2 ▲12.6
5 梁瀬健太郎
梁瀬健太郎
(長崎県)
61.4 48.1 ▲5.2 51.8 24.9 ▲58.2
6 大仲勇樹
大仲勇樹
(東京都)
56.0 ▲89.4 27.6 74.4 31.6 11.8
7 湯澤栄鎮
湯澤栄鎮
(千葉県)
55.0 ▲30.2 119.6 35.1 ▲37.0 ▲32.5
8 江原翔
江原翔
(北海道)
16.7 44.5 ▲3.6 ▲46.1 14.3 7.6
9 小林景悟
小林景悟
(東京都)
13.7 ▲12.4 ▲20.9 ▲39.5 53.0 33.5
10 野村祐三
野村祐三
(神奈川県)
▲33.6 ▲20.0 42.3 80.6 ▲96.0 ▲40.5
11 白石温郎
白石温郎
(福岡県)
▲44.8 1.4 ▲75.2 12.0 ▲72.4 89.4
12 白田みお
白田みお
(千葉県)
▲77.1 21.6 13.9 ▲63.6 ▲69.2 20.2
13 伊藤太
伊藤太
(神奈川県)
▲118.1 ▲54.5 ▲132.8 71.6 26.4 ▲28.8
14 山田田
山田田
(福岡県)
▲165.4 ▲21.7 ▲33.6 ▲72.2 ▲28.8 ▲9.1


今度はR1。

また自分の納得できる結果を残せるように頑張りますので、応援お願いします。

月島ひかる
文中敬称略、文責 :月島ひかる

R1リーグ 前期(1節/2節/3節/4節/5節) 後期(1節/2節/3節/4節/5節
R2リーグ 前期(1節/2節/3節/4節/5節) 後期(1節/2節/3節/4節/5節
R3リーグ 前期(1節/2節/3節/4節/5節) 後期(1節/2節/3節/4節/5節





Copyright(c) Real Mahjong Unit. All Right Reserved.