Rリーグレポート

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Rリーグも終盤に入った第4節。私の順位は9位。今回の卓組みメンバーは、以下の通り。

首位 湯澤栄鎮
前期、人数調整の恩恵を唯一受けられない憂き目にあい、降級してしまったが、現在首位。守備が脆い所があるが、それを補ってあまりある攻撃力が、彼の最大の強み。調子づかせると、アガリが止まらなくなるので、現在首位という事からも「湯澤に気持ちよく麻雀をさせない」が、今節の私の認識である。

3位 野村祐三
今まで、あまり苦手意識は無かったが、前節の野村フィーバーが頭をよぎり、少しだけブルーになった。手役重視で、少し遠い所からでも積極的に狙いに行くので、自然と打点が高くなる。
この2人を抑えつつ、自分も加点しなければならないので、大変である。

5位 安達瑠理華
Rリーグの選手では、一番苦手な相手かもしれない。麻雀のスタイルが似ていて、かつ自分より高性能なのが、苦手とする所以だと思う。彼女も1度R1から降級したが、好位置につけている。

7位 大仲勇樹
このメンバーの中では、対戦数が少ない方か。実のところあまり良くわかってない。穏やかな人柄だが、時折豪胆なアガリを見せる。今節もやってくれた。

※これらは、完全に私の主観なので、「全然違うよ!」と思われる方もいるかもしれないが、ご容赦ください。

一人浮きが理想だが、現実はそううまくは行かない。上位3名を沈めつつ、大仲選手と共に、加点していくのがベターであろう。

1回戦
起親で、ドラのがトイツの配牌をもらい、幸先良し?と思ったが、テンパイすらできず。捨て牌と合わせても、テンパイ止まりで、アガリへの道は見えなかった。

東4局に、2件リーチが入るも、安全な牌だけを切りつつ、ピンフテンパイ。程なく、リーチの大仲からこぼれ、タンピンの2000と供託2本を回収。

次局の親でも、終盤に仮テンくらいとしか考えてなかったチートイツをあっさりツモり1600オール。しかし、1本場でミスをしてしまう。

終盤に形式テンパイ狙いで、上家からをポンした後、次巡のツモを加カンしてしまう。ツモの回数は変わらないが、ハイテイが上家になってしまい、チーできなくなってしまう。ハイテイの大仲が手詰まりを起こしているのか、長考して打たれた牌が、チーテンをかけられていた……。

結果一人テンパイだったので、都合2500点の失点と親番が落ちてしまい、どうなることやらと迎えた南2局、配牌ドラ3の軽い手が入り、大仲から8000。

しかし、(いわゆるアナログ的な感じ方になるが)、親の終わり方がやはり良くなかったのか、反撃もここまで。トップの安達には届かず、2着で終了。

2回戦は、安達の独壇場。ほぼ何もできず、3着を拾うのが精一杯。

3回戦も、手数が少なく、序盤は1000と2000のアガりのみ。ただ、南場に入ってメンゼンで手が入るようになり、ようやく2000・4000のツモアガリ。今回3着ではあるが、戦える形になってきた。親で、ドラ3の両面テンパイとダマでも盤石な手を、リーチ一発でツモアガリした大仲がトップ。

4回戦
今回も安達が先行して、それを追う形となり

ドラ

と、チャンス手が入る。端に寄った手牌構成だが、いきなりはちょっと……と思い、を切ると、と立て続けにツモり、5巡目にはもツモ。


という形でリーチのハズが、まだ

ドラ

この形で、少しクラっときた。ほどなくツモで、アガリ逃しの格好となってしまったが、更に次巡、ツモで-の片アガリだが、ダマテンを選択。直後に、下家の安達からが打たれ6400。トップ目からの直撃となり、何とかリカバリーできたようだ。
南3局、

中盤にアンカン後、以下の手牌となる。

アンカン ドラ

次巡、ツモ

恐らくが先に埋まるのだろうなーと思考を巡らせ、河を見ると場にが1枚ずつ出ているのみで、ほとんど情報が無い。

次巡想定内のをツモってきたが、この1巡で腹が決まっていたので、ノータイムで切りリーチ。

正直リーチを打った時点では、切りとの優劣は分からなかったが、終了後観戦に来ていた谷井茂文プロに、

「出アガリ狙いなら、シャンポンリーチで、ツモアガリ狙いならペンチャンリーチが断然ツモりやすい。今回は、シャンポンが残り3枚でペンチャンが残り4枚の比較だったが、これが3枚対3枚でも、ペンチャンの方がツモりやすい」

と、アドバイスをしていただいた。

結果、湯澤から一発でが切られ、最速のアガリは逃したが、程なくツモと最高のアガリとなった。

実はこの時、湯澤と野村もダマテンしており、両者のどちらか、特に湯澤が先制リーチしていると、タイミングにも寄るが、アンカン前ならアンカンを選択せず、現物の切りで回っていた可能性が高く、その場合をツモの所で、

アンカン ツモ

まだこの形であっただろう。

実際には紙一重のアガリだったようだ。

このアガリが決定打となり、トップで終了。

順位 選手名 合計 第1節 第2節 第3節 第4節 第5節
1 安達瑠理華
安達瑠理華
(北海道)
159.2 50.7 12.2 10.2 86.1  
2 梁瀬健太郎
梁瀬健太郎
(長崎県)
119.6 48.1 ▲5.2 51.8 24.9  
3 小室貴洋
小室貴洋
(愛知県)
93.5 49.9 48.6 18.2 ▲23.2  
4 湯澤栄鎮
湯澤栄鎮
(千葉県)
87.5 ▲30.2 119.6 35.1 ▲37.0  
5 nowprinting
月島光
(大阪府)
52.7 59.3 ▲39.0 ▲16.6 49.0  
6 渡辺太郎
渡辺太郎
(東京都)
49.1 36.8 25.9 ▲31.1 17.5  
7 大仲勇樹
大仲勇樹
(東京都)
44.2 ▲89.4 27.6 74.4 31.6  
8 江原翔
江原翔
(北海道)
9.1 44.5 ▲3.6 ▲46.1 14.3  
9 野村祐三
野村祐三
(神奈川県)
6.9 ▲20.0 42.3 80.6 ▲96.0  
10 小林景悟
小林景悟
(東京都)
▲19.8 ▲12.4 ▲20.9 ▲39.5 53.0  
11 伊藤太
伊藤太
(神奈川県)
▲89.3 ▲54.5 ▲132.8 71.6 26.4  
12 白田みお
白田みお
(千葉県)
▲97.3 21.6 13.9 ▲63.6 ▲69.2  
13 白石温郎
白石温郎
(福岡県)
▲134.2 1.4 ▲75.2 12.0 ▲72.4  
15 山田田
山田田
(福岡県)
▲156.3 ▲21.7 ▲33.6 ▲72.2 ▲28.8  

上位2名のポイントを沈める事はできたが、自身の加点が十分にできなかった。

とはいえ、最終節は上位卓で、最終抜け番も逃れる事ができたので、もう少し自分にできる仕事をこなすつもりである。

江原翔
文中敬称略、文責 :江原翔

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