Rリーグレポート

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はじめまして。

今年度後期からRMUアスリートコースに入会した中野 究と申します。究と書いて「きわむ」と読みます。
今後とも、よろしくお願いいたします。

まずは初めてのレポートにつき、自己紹介をさせてください。

現在、ビジネススクールの運営および講師をしておりますが、麻雀は高校の頃からたしなんでいまして、かれこれ麻雀歴は15年ほどになります。

ですが、これまで競技麻雀の世界には全く触れたことがありません。

麻雀漫画は長年いくつか定期的に読んでいましたので、競技麻雀という世界があることは漠然と知ってはいましたが、「今、いったい誰が一番強いのか」「どういった団体があるのか」など、正直なところ、詳しくは知りませんでした。

ここ最近は、仕事のリフレッシュとして雀荘で軽く遊び、という事を繰り返していたのですが、かねてより、「好きな麻雀。やるなら徹底的にやりたいし、もっと上手くなりたい。
でも、雀荘でプレーしていても上手くなっていく実感がわかない……」。

と、ずっとモヤモヤしていました。

そんな時、ビジネス仲間の小林 景悟さんが、実はRMUに所属していて、真剣に麻雀に打ち込んでいることを知りました。

小林さんのお話を聞くたびに、徐々に私の中の「本気で麻雀をやりたい」熱がヒートアップしていきました。

そこで初めて麻雀の競技団体の事、そしてRMUを始め、麻雀業界全体についてのリサーチを始めていきました。

最終的には、小林さんの熱意と多井プロの「最速最強」のメソッドにどんどんと惹かれていきました。

いろんなプロの書籍を買って読んでいったのですが、その中でも多井プロの「最速最強」の考え方は、「理系の私にとても合っているのではないか。」と感じましたし、なにより多々ある麻雀書籍の中でも多井プロの麻雀理論や考え方に一番感銘を受けたので、RMUの入会を決めました。

RMUに入会したからには、もっと上手く強くなってプロライセンスを取得したいですし、
少しでも上のリーグに行けるよう精進していきたいと思っています。

また、自分が強くなるだけでなく、麻雀は「脳力トレーニング」としても、とても優れたゲームなので、私のビジネス活動のテーマの一つである、「主にシニアの方への脳トレ講座にも活かすことができるのではないか?」、「麻雀プロ講師として、麻雀を通してお客様・受講生の脳力アップや、自己実現に貢献できるのではないか?」とも考えています。


自己紹介が長くなりましたが、R3リーグ後期は私にとってはデビュー戦となります。

前節までは、+64.3ポイントでR3リーグの2位と、良い位置につけていたので、今回も前節のポイントにさらに加点できるように努力しよう、とリーグ戦にのぞみました。

のぞんだのですが、今回はなかなか上手くいかず、苦しさを感じる一日になりました。

総括すると、一つ目のターニングポイントは、私にとって1回戦目の東4局親番11巡目にありました。

ほぼ原点、僅差の2着目で迎えた親番11巡目。

今まで苦手としていたチートイツの残し牌を、今局は上手くテンパイまでノーカブリで重ねることができ、

ツモ ドラ

前巡で2枚切れとなったを切って、ションパイのドラ単騎のダマに受けました。

「失敗したな」と思ったのは、「ここでは即リーチに行けばよかった」という点です。

ダマにした理由は、ソーズが非常に高い場だったこともありますが、ひょっとすると、めずらしくテンパイまで上手くいったチートイツに、舞い上がっていた部分もあったのかもしれません。

こちらはドラ単騎待ちな訳で、先制されると多くは確率的に厳しくなります。

だからこそ、裏ドラを見込んでの打点も加味し、そして相手を抑えつける意味でも、親の先制リーチをすべきだったと思っています。

結果、3巡後に上家からリーチがかかり、私は深く考えずにツモ切り追いかけリーチをかけたのですが、流局間近に、上家のロン牌をつかみ、リーチピンフ表ドラ裏ドラの満貫放銃となってしまいました。

もし即リーチをしたとしても結果は変わっていたかはわかりませんが、後悔した1局となりました。

良かったところは、その後、切り替えて持ち直し、この半荘をトップタイまで持ち込めたことです。ですが、この局は悔やまれました。


もう一つのターニングポイントはこちら。

私にとっての3回戦。南1局ハイテイ。私は完全にオリていて、下家が10巡目でリーチ。対面の親がケイテンのテンパイ気配。そして、上家はオリ気配(と勘違いしていて)、ノーマークでした。

結果、最終ツモ番の私は、前巡目にリーチ者の捨て牌となり、かつ親の安牌で、かつ私の手配の 3枚持ちの壁であるを切ったのですが、これが上家に放銃。

ホウテイタンヤオ三アンコののリャンメン待ちの満貫放銃となってしまいました。

いろんな事が重なり「ついてない」と思えば成長が止まってしまいます。

反省点は、冷静に振り返ってみると、上家が流局間際に2つリーチ者に、無筋を押していたことを見逃していた点につきます。

そして、もっと大きな反省点は、このショックの感情を引きずってしまって、次局、次々局も持ち越してしまったことです。


気持ちが冷静にならないまま迎えた、ラス目の南3局親番6巡目。

のチャンス手。ドラ。ツモ

ここで相手の勢いを止めようと、を切ってのシャンポンで即リーチをかけてしまいました。

今思うと、よほど精神的に追い込まれていたのでしょう。

この手はどれを引いてもリャンペーコーのテンパイになりますし、を引いてもピンフイーペーコーのリーチが打てます。というのは、私でもすぐにわかる事なのですが、今回、その事実に気がついたのはリーチを打った後で、もはや後の祭りです……。

結果は、二人に勝負され、追いかけリーチを二人にかけられたあげく、私の2600点の放銃となってしまいました。

この局は振り込んでしまったという結果論ではなく、苦しい時こそダマの一手でした。


今回のリーグ戦で一番勉強になり、かつ痛い経験をしたのは、「揺れない心を持つことと、失敗しても次局以降にひきずらない」事です。


この半荘は、結果4着となってしまいましたが、一方で、次の半荘は切り替えることができ、粘って4着からの逆転2着にまで持ち込めた事は良かったかなと。

この日のトータルポイント△5.8でした。

2013R3リーグ前期(上位2名昇級)
順位 選手名 合計
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
1 柏昌徳 109.5 51.5 58.0      
2 吉冨範子 82.7 60.4 22.3      
3 寺坂直樹 66.9 71.8 ▲4.9      
4 中野究 58.5 64.3 ▲5.8      
5 渡辺太郎 31.5 ▲26.1 57.6      
6 野々宮理一 12.7 ▲20.7 33.4      
7 羽木宏幸 ▲4.3 ▲48.8 44.5      
8 鶴海ひかる ▲47.3 ▲57.5 10.2      
9 大島大輔 ▲85.1 ▲5.6 ▲79.5      
10 夏目智依 ▲102.7 ▲61.7 ▲41.0      
11 小美野光昭 ▲124.4 ▲28.6 ▲95.8      

反省点が多い一日でしたが、一方で粘れたところは粘れた一日でもあったのかな、と総括しています。


以上でレポートを終わります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

感謝をこめて。


中野究
文責 中野究

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