Rリーグレポート

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こんにちは!
2013年4月よりアスリートに所属した野々宮理一です。

まず、軽く自己紹介から。

学生麻雀部連合という団体で学生に対する麻雀普及活動(麻雀部設立支援、学生の交流イベント開催など)をしております。

今までは大学の麻雀サークルで活動してきましたが、「プロ団体の活動とはどういったものだろう?」と実際に体験したいという思いがあり、入会しました。

それではR3第5節(最終節)リーグレポートに移ってまいりたいと思います!

R3は参加者10人で競われ、上位2名がR2へ昇級する権利を得られます。

最終節の上位は、以下のような得点でした。

1位 柏105.3
2位 小室74.7
3位 野々宮50.0
4位 白田29.1
5位 渡辺21.0

最終節の戦略としては、『小室さんのポイントを越えること』をメイン目標にしました。

RMUのリーグ戦は、オカがなくウマが5-15という順位点が小さめのルール(原点3万点なので4万点のTOPでも+25)です。トップの柏さんに追いつくことは、彼のマイナスも期待しなければならず、やや厳しいので、小室さんを越えるのが現実的と判断しました。

迎えた一戦目。さっそく手が入ります。

東1局 東家 6巡目
ドラ

ここではを切りました。

を切って、のチーやカンの役アリテンパイをとれることを考えられると、巡目や場況によってはを切っておくこともあるのかなと思いました。

タンヤオがなければ切りで問題ないのですが、手拍子でを切ってしまったことを反省しました。

その後はを引き、手替わりも少ないので即リーチ。そして、流局。

1戦目は1本場で倍満を親かぶりし、その後は大きな点棒移動もなく3着で終了。マイナス14.4となり、合計35.6pt。大きな加点をしなければいけない状況になりました。

2戦目は東1局で親のダマテンのマンガンをアガることができ、リードを守りつつ進行させていく展開になりました。

東場は特に何もなかったものの、南場ではダブをポンした対面が、ドラ表示牌のを対子落とししたうえに余剰牌の字牌を手出しするという事件が起きました。となると、対面はドラ対子以上が濃厚です。しかも上家からリーチも入り、共通安牌が足りなくなりそうでしたが、気合で乗り切りました! ふぅ……。

好調が続き、2戦目3戦目はTOP!

最終戦(4回戦)が始まる段階では

1位 小室 129.2
2位 白田 101.0
3位 野々宮 99.5
4位 柏 84.7

となり、2位の白田とは1.5pt差!

点数次第によっては最終戦で「2着でも昇級が見えてくる」位置になりました。

以下の牌姿は、全てが決まる最終戦でドラが対子だったときの牌姿です。

東1局 北家 8巡目
ドラ

状況としてはが2枚切れ、自分から4枚見えている状況。
ただし、下家の親は4巡目以降 、字牌、と切っており、をだいぶ悩んで切っていました。その時点ではションパイ、は場に2枚放たれていました。

このときはを切りました。

しかし、あとから考えると切りがよかったかもしれません。

が4枚見えなので下家はの可能性が高い。が2枚見え、がションパイということも加味するとからの打である可能性も。

であれば、埋まりにくい受けのためにを残すよりも、が出にくい状況になったときにを雀頭としてアガリに向かえるよう、孤立優秀牌のを残しておいたほうがよかったかな、と思っています。

実戦では対面からリーチが入り、リーチ宣言牌のをポン。その後、マンガンを上がりました。

そして、オーラス。

自分が親なので、昇級するためには連荘して大量得点を狙いたいところ。

しかし、2位の柏が3500点差と近い位置にいるため、TOPで終われる状況であれば伏せてTOPを確定させたほうがいいのかもしれないと思いました。

そして、リーチの声がかかります。もちろん、柏さんから。

このリーチ棒により4500点差になり、テンパイ料で逆転されることがなくなりました。

自分の手は全くアガリに向かえるような状況ではなかったので、オリを選択。

オリという選択は正しかったように思いますが、柏さんは自分(野々宮)以外からのマンガン出アガリは見逃すので、トータルポイントの観点を十分意識したうえで押し引き判断をすべきだなと思いました。

そして、ノーテンで終了。最終戦をTOPで終えることができました。

最終得点 +118.6。
あとは別卓の結果を待つのみです。

別卓の結果は……

1位 小室 135.7
2位 白田 126.0

昇級ならず……白田さんも別卓でトップだったようです。

2013R3リーグ前期(上位2名昇級)
順位 選手名 合計
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
1 小室貴洋 135.7 9.5 37.2 52.4 ▲24.4 61.0
2 白田みお 126.0 ▲23.0 54.7 ▲2.9 0.3 96.9
3 野々宮理一 118.6 63.1 31.2 ▲34.0 ▲10.3 68.6
4 柏昌徳 92.5 24.5 ▲30.0 51.1 59.7 ▲12.8
5 大塚一二三 51.7 ▲65.9 18.6 0.5 55.7 42.8
6 渡辺太郎 20.6 ▲2.7 ▲16.6 21.6 18.7 ▲0.4
7 羽木宏幸 ▲9.6 ▲21.5 ▲10.0 ▲14.7 13.1 23.5
8 小美野光昭 ▲56.4 86.2 ▲56.8 11.9 ▲28.3 ▲69.4
9 深津海帆 ▲244.5 ▲75.6 ▲18.5 ▲1.5 ▲49.7 ▲99.2
10 吉冨範子 ▲271.6 4.4 ▲39.8 ▲84.4 ▲37.8 ▲114.0

半年間のリーグ戦を振り返ってみると、「場の違い」というのを実感しました。

普段打っている麻雀(ネット、友人など)に比べ、アガリに向かえない人は強く守備を意識するので、牌を絞られる傾向が強く、例えば役牌のバック仕掛けがサクッとアガれるような局面は少なかったです。また、食いタンであれば2つ目が鳴けないことも多々ありました。

その結果、自分の中での鳴き基準がブレることもありました。

リーグ戦の最終戦では、昇級が厳しい人は、あまりアガリに向かってこなくなるなど、リーグ戦特有の他家動向変化もあり、経験の少なさや思考の至らなさを痛感しました。

場に応じた麻雀を打つことで、来期は昇級できるよう努力していきたいと思います!
ありがとうございました!


野々宮理一
文責:野々宮理一

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