Rリーグレポート

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R3リーグは私、柏が今節の対戦記を担当させていただきます。

私のポイントは、▲5.5で、トップの野々宮とは90ポイント近く離されています。

「野々宮を抑えつつポイントを獲得する」が今節の目標でした。

R3一卓は、抜け番順に野々宮、白田、柏、羽木、大塚、というメンバー。

【一回戦】
南二局南家、23700点、三着。
三巡目
ドラ

こんな手牌、ドラの二度受け、マンズの上は場に高そうな雰囲気。

ドラ周りがネックになりそうです。ピンズメンツができた場合はと払うか、から切っていくかと悩んでいたら……。ズバリのツモ!

マンズは二面子固定で打?でも、を残してが引ければかなり強い形になる。イッツーや遠い三色の手役も見て打。結果、ツモでこの形に。



望み通り三色、一通、ピンフドラドラ、何でも見えるイーシャンテンから、をツモってリーチ、ツモで、3000、6000となりました。

ツモ ドラ

しかしトップ目になるも、オーラス大塚に捲られ二着。


【二回戦】
東四局。

野々宮の親、一本場。

前局、私の苦しい仕掛けに対して、野々宮がリーチでツモってからの一本場。

野々宮は過去の対戦から、一度波に乗らせると怖いのを知っているので、「何とか流さなくては」、と、一巡目のをポン。

五巡目、野々宮のリーチの声に対してロンアガリしたのがこの形。

ポン

チーポン ロン

なお、は野々宮の現物であり、いざという時のケアをしつつの仕掛けであり、

「間に合ったー!」

と心の中で叫んだ局であった。


その流れからの、南一局。

配牌

ドラ

一通と三色が見えるご褒美配牌である。

ここからを切ると、親の羽木がポン。数巡後、ドラのなどツモりこんな形に。

ドラ

マンガンのイーシャンテンだが、一打目のを仕掛けた上家の羽木がソーズの気配。がネックになるのは明白。

ここはアガれないマンガンよりも、上がれる3900に方向転換。ドラ表示牌のをチーして、が入りを野々宮から出アガった。

チー ロン ドラ


次局の親はあっさり流れて、南三局。

トップの羽木と9300点差の二着。

ツモ ドラ

すでに周りに仕掛けが入っており、が入ったら、即リーチか?と悩んでいたところにを引き、さらにを引いてこんな手牌に。



かなり遠くに一通を見据えて……という手組みであるが、最終的にこの形で羽木からマンガンをロンした。

ロン ドラ

結果、リードを守ってトップとなった。

【三回戦】
抜け番。
野々宮が南一局の親で、流れに乗ってワンサイドかと思いきや、オーラス白田の親で防戦に転じる。

五本場、野々宮が一度は捲られた白田をかわして、トップ。


【四回戦】
南二局、三着目。

五巡目
ドラ

何切るか? ドラのを切るのは早い。

タンヤオ一盃口、七対子?

が場に二枚出ているのを確認し、打

四暗刻まで夢を見ていたが、結果はツモ七対子ドラドラのマンガンとなった。

ツモ ドラ

流れに乗ってこの半荘、トップとなった。


【五回戦】
二着、トップ、トップ、と来ているので、ここも決めたい。

が、空回りが多くなる。細かなミスが続くが、なんとか踏ん張る。

南三局、4着目の8巡目。

ドラ

普通ならを切った形のイーシャンテンとするところだが、マンズの上は場に高い。出来ればピンズの待ちに受けを変えたい……とパンパンに構えたイーシャンテン。

ここに、野々宮からと手出しのリーチがかかる。そして自分はツモ。ここは勝負どころと、目をつぶって打

次巡。

ツモ ドラ

切りでリーチして、高めマンガンのテンパイだが、リーチに対して、は筋となっており、場に高いマンズ待ちは拒否。切りの仮テンに受ける。その直後に野々宮がを切る。が通っていれば、一発でマンガンだったなぁ、と。

ツモ ドラ

場に安いピンズの三面待ちである。直前に白田がを切っているが、河には三枚見えている。

リーチ。

一発で白田からが出てマンガン。

ロン ドラ


オーラスは、四着の野々宮と2000点差、二着の白田と9000点差の三着で迎えた。

終わってみると、この時の「三着で良し」という意識がまずかった。

二巡目にはこの形。

ドラ

ピンフのイーシャンテン。が入れば嬉しい。手なりでソーズが好形になればそれでもいいかなというイメージ。

ツモって切る、意思が無い。意志がなければ、手は成就しない。一回戦の跳満には、そういう意思があったが、この時は無かった。

結果的にリャンペーコーのイーシャンテンを経て、以下のテンパイをしたが、手なりのこの手は、アガリはなかった。

ドラ

ドラ

結果は野々宮に、ドラのが暗刻のダマテン三面待ちをツモられラスに。

2013R3リーグ前期(上位2名昇級)
順位 選手名 合計
第1節
第2節
第3節
1 小室貴洋 99.1 9.5 37.2 52.4
2 野々宮理一 60.3 63.1 31.2 ▲34.0
3 柏昌徳 45.6 24.5 ▲30.0 51.1
4 小美野光昭 41.3 86.2 ▲56.8 11.9
5 白田みお 28.8 ▲23.0 54.7 ▲2.9
6 渡辺太郎 2.3 ▲2.7 ▲16.6 21.6
7 羽木宏幸 ▲46.2 ▲21.5 ▲10.0 ▲14.7
8 大塚一二三 ▲46.8 ▲65.9 18.6 0.5
9 深津海帆 ▲95.6 ▲75.6 ▲18.5 ▲1.5
10 吉冨範子 ▲119.8 4.4 ▲39.8 ▲84.4

野々宮を抑えて、ポイントを獲得するという目的は達成できたが、新たな課題も見つかった。3節を終えて、R3の首位は小室となった。今回の反省は、次回の小室との対戦に活かしていきたい。

柏昌徳
文責:柏昌徳

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