Rリーグレポート

R1リーグ 前期(1節/2節/3節/4節/5節) 後期(1節/2節/3節/4節/5節
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こんにちは。B級ライセンスの宮田です。
今期は私がR1最終節のリーグレポートをお届けいたします。


最終節を前にしてのスコアはこのようになっていました。
R1リーグ前期
(上位2名クライマックスリーグ(以下CL)出場権利、下位2名降級)
1 松ケ瀬隆弥 142.5
2 宮田信弥 116.0
3 北島路久 101.2
4 壽乃田源人 74.9
5 石川泰之 43.9
6 渡辺卓也 36.9
7 鈴木智憲 17.4
8 中村浩三 4.5
9 萩原亮 ▲ 5.0
10 山田田 ▲ 90.9
11 山下健治 ▲ 113.7
12 宮本卓 ▲ 128.1
13 安達瑠理華 ▲ 225.6


前節、配牌とツモに異常に恵まれ、一気にCL圏内に入って最終節を迎えることになりました。

上位8人は奇数偶数に分かれての順位卓なので、下位卓から割って入ってこないことを前提にすると、上位2人に入る条件は、

・卓内トップで、別卓の卓内2位より上
・卓内2位で、別卓の卓内トップより上

このどちらかなのですが、2位という立場からは基本的には前者を目指して進めていくことになります。

同卓は壽乃田、渡辺、中村で、裏を返せば彼らは私を超えるのが当座の目標ということになります。

一番近い壽乃田は40pほどの差なのでとりあえず普通に打ってチャンスをうかがう感じ、他の2人は降級の目はかなり薄いので、いつもより前に出てくる可能性は高いと見ていました。

もちろん、別卓次第なので私もポイントはあるに越したことはなく、攻めたいのはやまやまですが……。それで現在の優位が消し飛んでは元も子もないし、そもそも別卓も残り1半荘になるまでは考えても仕方ないので、それなりにいい手が入るか、ある程度局面が固まるまでは慎重に進めていく方針で対局に臨みました。


___

1回戦、東場の親があっさり流れた直後、早い段階で

ドラ

配牌からドラ暗刻に自風がトイツで、すんなりイーシャンテン。

しかし、が出ないままがバタバタ切られ、中盤過ぎにほぼなくなった頃合いで持ってきたを残したら13巡目くらいに暗刻になってツモり三暗刻のテンパイ、これをヤミに構えて壽乃田からでマンガンの出アガリ。

これが最後までものを言い、オーラスは中村と壽乃田の2件リーチで中村がツモるも裏が乗らなかったことで小さいながらもトップで壽乃田がラスといういい形での滑り出し。

2回戦は壽乃田がマンツモから先行するも、焦って前に出ることなく小さめの3着でやり過ごす。

3回戦は小さなアガリだけで南1局の時点で一瞬トップ目に立つも、決めに行くべくラス目の中村のリーチに2役ホンイツのイーシャンテンから押したところカンチャン待ちの三色の5,200に放銃。

ラス前の壽乃田の親で中村がホンイツ仕掛けのマンガンをツモったことで小さいながらもラス落ちするが、オーラスにピンフのみのヤミテンを渡辺からアガってラス抜けし、壽乃田にラスを押し付ける。

3半荘通じてリーチに行ける手がなかなかこない中、かわし手をしっかりとかわし手にして局回しに注意を払い、ここまででちょうど±0。壽乃田は▲10くらいで卓内で一番勝っている中村が+30程度と、卓内的にはまずまずの並びになっていた。

全卓で一番早く終わり、ここから別卓が全て残り1半荘になるのを待つ。R2に続きR1も経過が出揃ったので、確認する。

1 松ケ瀬隆弥 169.0
2 宮田信弥 116.0
3 鈴木智憲 88.5
4 壽乃田源人 65.6
5中村浩三 35.8
(以下略)

開始時3位だった北島が大きく沈んだ代わりに、全連対の鈴木が27.5p差にまで迫っていた。松ヶ瀬は安定のプラスで、残り1半荘で勝手に転んで私の下に行くことはなさそう。となれば、あとはこのポジションを守れるかが焦点。

最終半荘は起親スタート、いきなりまとまったいい手が入ったので、ドラも早々に切り飛ばし、ポンの後

ポン ツモ ドラ

で三色同刻含みのテンパイ、マンズ待ちは1,500になりそうなので切り。壽乃田が直後にを並べるのを見て、選択が間違ってなかったと思いつつは1枚くらい見逃すつもりでいたところ、中村のリーチ宣言牌がで7,700のアガリ。

ちなみに中村は

ツモ ドラ

で、四暗刻への移行を断念してのリーチだったそう。

そこから1周して、私の南場の親が流れたところで4万点超えくらいのトップ目。渡辺が4万点くらいの2番手だったが、仮に1人にまくられても鈴木に+17,400以上差をつけられてトップを取られていなければ大丈夫なので、点数的にはまだ余裕のある状態。

また、中村が1万点台のラス目になっていて、トップラス条件が作りにくくなっているのは卓内的に好材料。そんな最後の山場というべき南2局の壽乃田の親番で、こんなテンパイが入る。

ツモ ドラ

直前に壽乃田にを処理されていることもあり、反撃に備えてヤミに構え、ツモればアガれる形で引きの手変わりを待つくらいの方がいいのかもしれない。

ただ、この時の点数状況的に壽乃田とはまだ余裕があり、脇が軽く流してくれるとは限らない以上、これくらいの手だったら自力で親を流しに行くべきと思ってリーチ。

案の定? 2巡後くらいに壽乃田に追いかけられるが、数巡経って手詰まった中村が親の現物のを河に置き、裏も乗って5,200となってここをしのぐと、そのままトップで終了。


2013R1リーグ前期 (上位2名クライマックスリーグ出場権利、下位2名降級)
順位 選手名 合計
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
1 松ヶ瀬隆弥 172.3 67.2 29.4 7.2 38.7 29.8
2 宮田信弥 143.9 ▲8.8 35.3 ▲24.8 114.3 27.9
3 鈴木智憲 118.5 ▲58.1 ▲20.1 ▲2.9 98.5 101.1
4 壽乃田源人 81.9 65.6 94.2 ▲21.5 ▲63.4 7.0
5 石川泰之 8.6 2.7 59.7 ▲10.8 ▲7.7 ▲35.3
6 渡辺卓也 8.1 4.1 ▲15.5 56.1 ▲7.8 ▲28.8
7 北島路久 5.6 21.1 18.6 ▲37.3 98.8 ▲95.6
8 中村浩三 ▲2.6 33.7 ▲27.2 26.7 ▲28.7 ▲7.1
9 萩原亮 ▲44.1 ▲14.0 ▲14.1 3.4 19.7 ▲39.1
10 宮本卓 ▲56.2 ▲75.6 ▲15.9 109.6 ▲146.2 71.9
11 山田田 ▲67.3 ▲54.3 14.8 12.4 ▲63.8 23.6
12 山下健治 ▲123.0 ▲7.9 ▲98.3 ▲7.0 ▲0.5 ▲9.3
13 安達瑠理華 ▲273.7 4.3 ▲61.9 ▲114.1 ▲53.9 ▲48.1


終わってみれば鈴木は最終半荘もトップで、私の最終半荘が+2.5以下だと逆転されていたところでした。


2009年度前期 R3 2位(↑)
2009年度後期 R2 7位
2010年度前期 R2 13位(↓)
2010年度後期 R3 2位(↑)
2011年度前期 R2 7位
2011年度後期 R2 1位(↑)
2012年度前期 R1 10位
2012年度後期 R1 10位

これは、私がアスリートコースに切り替えてから、昨年度までのRリーグの全成績である。

降級も経験し、2つ上のR1に行くのに3年かかっている。また、R1に上がってからも残留争いの中2期連続10位と、お世辞にもここでいい成績を残しているとはいえない。

今回、暫定とはいえCL出場権を手にすることができたが、この現実がある以上、どうしても不安が先によぎってしまう。

幸いなことに、後期のRリーグ開幕は12/15と3ヶ月くらい間がある。その間に、前期決勝で負けたRMUクラウンなどの公式戦はあるが、気持ちをいったんリセットして、締めなおして後期に臨みたいと思う。

宮田信弥
(文中敬称略 文責 宮田信弥)

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