Rリーグレポート

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みなさんこんにちは、ライセンスBの仲川翔です。
R1のリーグレポートは、今回も私がお送りします。
乱文乱筆ではありますが、どうぞ最後までお読みください。


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第4節。

首位につけた自分にとって、勝負所だと捉えていた。ここで加点し、さらにリードを広げる事が出来れば、次の最終節を大分楽に迎えられるからだ。

一方で、トップである事の重圧を必要以上に感じてもいた。前回のレポートで「首位で会場入りしてリーグを戦う事に慣れていない」という旨を書いたが、今節は正にそれが出てしまったように思う。

前節終了時点で、2位の壽乃田プロとは約70ポイント差。オカが無く順位ウマの小さいRMUルールにおいてはそこそこのリードと言える。

だが逆に、「これを逆転されたらどうしよう」という考えが浮かび上がり、焦りや迷いを生じさせた。

現在セ・リーグでダントツである巨人の阿部捕手も言っていた通り、どれだけリードをしようが、追うよりも追われる立場の方が精神的にキツいのである。

突然の休会者が出てしまい、予定されていたメンツではなく急遽6人打ちになってしまったのも多少の影響があったかもしれない。

対局が始まっても、なんとなく浮ついている自分。麻雀に入り込めていないのを実感しながら、普段なら仕掛けない牌に声を出し、普段ならリーチしている手をダマテンに構えてしまう。

ちょっと急ぎたい局面になったからと言って、

チー ドラ

チー ドラ

あまり好きではないはずの、両面チーしてのシャンポンテンパイを2回もやってしまった。
我ながら明らかに焦りが見て取れる。当然、アガれない。

また、は悪くなさそうなのに

南 ツモ ポン ドラ

ここから欲張ってペンチャン外してからのアガリ逃しや、前のめりになってしまったが故の放銃もチラホラ…。

今回は、そんな具合に要所要所で自分の麻雀を打ち切れなかった。そして…終わってみれば2・4・3・2着の▲16.3ポイント。今期Rリーグにおける初めてのラスもマークした。

最後の半荘で大き目の2着が取れ、それで持ち直し、スコア的にはそこまで沈んだというわけではないが…。何と言うか、自身の心の弱さを痛感した一節だった。

麻雀は勝ったり負けたり。だからこそ、納得出来る打ち筋を全うすべし。

自身にも後輩にも常々そう言い聞かせているが、今回はそれが出来ていなかった。

前節までの麻雀を打ち通していたら、今回の牌勢ならばプラスに仕上げていただろう。

いつぞやのカップ戦決勝でも同じような状態に陥って優勝を逃したというのに、同じ轍を踏んでしまったのである。全く持って情けない…。

使い古された表現になってしまうが、悔やんでも悔やみ切れない内容となってしまった。



2012R1リーグ前期
(上位2名クライマックスリーグ出場権利、下位2名降級)
順位 選手名 合計
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
1 仲川翔 162.1 51.7 41.6 85.1 ▲16.3  
2 壽乃田源人 132.3 49.5 16.5 43.2 23.1  
3 安達瑠理華 90.4 34.4 29.8 24.0 2.2  
4 山田田 85.0 ▲88.1 20.8 51.9 100.4  
5 山下健治 45.3 77.6 ▲67.8 ▲32.7 68.2  
6 渡辺卓也 ▲17.8 ▲105.1 1.5 55.2 30.6  
7 鈴木智憲 ▲30.2 37.9 ▲7.0 18.8 ▲79.9  
8 宮田信弥 ▲84.6 ▲15.1 ▲71.0 ▲57.8 59.3  
9 松ヶ瀬隆弥 ▲90.9 19.0 ▲3.4 ▲17.4 ▲89.1  
10 石川泰之 ▲112.7 ▲8.6 ▲33.2 ▲44.6 ▲26.3  
11 北島路久 ▲169.7 ▲74.9 28.7 ▲49.3 ▲74.2  
12 内田良太朗 ▲57.2 ▲2.3 21.5 ▲76.4 休会 休会


それでもかろうじて、今節は首位の座を守れた。

しかしながら、2位の壽乃田プロ・3位の安達選手は2人とも着実にポイントを増やしている。多井代表が注目していると言っていた山田プロも今節+100も叩き上げ、大外から一気にやって来た。

混迷を極めるとでも言えば、あるいは卑近か。最終節、どうなるか全くわからなくなってしまった。観る側からすれば面白くなってきたと言えるのだろうが…(笑)。

それまでに私は、滝にでも打たれて精神修行をしてこようか。勝負所でのメンタルの脆さなんて弱点は、R1優勝どころか、今後の競技者人生にも関わってくるのは間違いない。

次の最終節のレポートこそ、勝って明るく締めにしたいものである。



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風雲急を告げるR1第5節は、9月23日の日曜、午前11時より神楽坂ばかんすにて行われます。皆さんもぜひ観戦にお越しください。

鬱々しい文章を最後までご拝読いただき、ありがとうございました(笑)。

仲川翔
文責・仲川翔

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