Rリーグレポート

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こんにちは、仲川翔です。
今回も私が、R1リーグ第3節のレポートをお送りいたします。
乱文乱筆ではありますが、
どうぞ最後までご拝読ください。


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まずは、第3節を終えての成績表をご覧頂きたい。

2012R1リーグ前期
(上位2名クライマックスリーグ出場権利、下位2名降級)
順位 選手名 合計
第1節
第2節
第3節
1 仲川翔 178.4 51.7 41.6 85.1
2 壽乃田源人 109.2 49.5 16.5 43.2
3 安達瑠理華 88.2 34.4 29.8 24.0
4 鈴木智憲 49.7 37.9 ▲7.0 18.8
5 松ヶ瀬隆弥 ▲1.8 19.0 ▲3.4 ▲17.4
6 山田田 ▲15.4 ▲88.1 20.8 51.9
7 山下健治 ▲22.9 77.6 ▲67.8 ▲32.7
8 渡辺卓也 ▲48.4 ▲105.1 1.5 55.2
9 内田良太朗 ▲57.2 ▲2.3 21.5 ▲76.4
10 石川泰之 ▲86.4 ▲8.6 ▲33.2 ▲44.6
11 北島路久 ▲95.5 ▲74.9 28.7 ▲49.3
12 宮田信弥 ▲143.9 ▲15.1 ▲71.0 ▲57.8

今節私は、約+90の暫定首位から倍近くにまでポイントを伸ばす加点をした。

85.1は過去最高のプラスだ。これはかなり出来過ぎの結果と言えるだろう。
正直言って、自分でも驚きを隠せない。

実は、1位という逃げる立場でリーグ戦に臨むのは初めての事だった。
自分は過去に2回ほどリ-グ優勝した経験があるのだが、いずれも追う立場から最後に逆転して手にしたもの。

追いつかれる恐怖と戦う対局には未だ慣れておらず、会場入りする前まで「今節は探り探りの麻雀になるのでは」と、若干ではあるが弱気に考えていた。

それでもフタを開けてみれば、2・1・2・1着の全連対でこの好結果。

同卓した内田プロからは、こう言われた。

「自分のミスから仲川さんを勝たせてしまった。 前回のリーグレポートでもありましたが、別段絶好調というわけでもなさそうだったのに…」

確かに今節も、ドラが固まって来たり~とか、リーチしてツモって裏を乗せて~というような、わかりやすいバカヅキが来たわけではなかった。

それでも勝因を挙げるとすれば、「平常心で打てた」という事になるだろうか。

会場へは、いち早くRMUリーグへ駆け上がったA級ライセンスの谷井プロも見学に足を運んでいた。その姿を見て、熱心だなぁと感心しつつ彼がよく口にしていた

「対局中は常に平常心で、自分の麻雀を打ち切るべし」

という言葉を思い出したのだ。いやはや、谷井プロには感謝をせねばなるまい。


さて、リーグレポートにまったく牌姿を載せないのも寂しいので、一つくらい書き記しておこうか。

今節で印象深く残っているのはこちら。

ツモ ドラ

全体的に平たい点棒状況の中、僅差の2着目で迎えた1回戦目オーラスの親番。

トップ目の内田プロから5巡目リーチを受けた一発目の時の牌姿だ。

私はここから、捨て牌の情報が少ない事もあり、を切って受けに回った。

例えがドラで無かったとしても、無筋は切らなかったと思う。

フラットな場況ならともかく、今回は点差的にオリてさえいればラスは無く、2着をキープ出来る可能性が高かったからだ。

トータルでの貯金があるからこそ、これだけの恵まれた手牌なら勝負しても良いのではという捉え方もあるだろうが、自分ではココに“らしさ"が出たのではないかと考えている。

最終的には、すぐに待ちの500-1,000をツモられたため、ドラを切った時に鳴かれていない限り、結果は変わらなかったのだが…。

この、前に出るか、それとも引くかの判断は、非常に好みが分かれる所であろう。

…と、それはさておき。自分の事を語るのはこれくらいにしておいて、R1全体についても触れよう。

リーグ戦終了後、久々にRMUの皆と食事会へ行った。

すると当然ながら、そこではリーグ戦の話になる。

ここぞとばかりに私は、リーグレポートで使えるネタは無いかとアレコレ質問をした。

すると阿部プロは、

「これは今回に限った話ではないけど、R1だとやっぱり一度優勝しているだけあってか
仲川君と松ヶ瀬君が全体的に上手くまとめていて、見ていても安心感があるよね」

と、褒めてくださった。

我慢強く丁寧、それでいて隙の無いイメージの強い阿部プロからそんな言葉を頂いて、非常に嬉しく感じたのを覚えている。

その一方で、

「逆に観戦してて面白いのは壽乃田君とトモノリ君かな。その牌まで行くかぁ!とか、メリハリのある押し引きしてるのをよく目にするね」

とも語ってくれた。

そして、多井プロにも今後のR1について話を聞く。

「R1で誰が気になるかと言われれば、今は松ヶ瀬と山田が気になるかな。彼らはもう、あと一歩で本格化する所まで来ているんだよね」

そう、どこか嬉しそうに話す多井プロ。

山田プロは今節で50ほど浮いて、ひとまず降級圏は脱している。もちろん短期の結果だけで語ったわけではないだろうが、同じリーグで戦う競技者として非常に興味のそそる話だった。

「あとはまあ、注目したいというか、見所だと思うのは降級争いだね。でも観戦してると感情移入しちゃいそうだから、上位8位の人だけ見るようにしようかな(笑)」

確かに、今節で上位陣が大きく加点した一方、下位の差はグッと縮まり、誰が降級するのか全くわからない団子状態となっている。

多井プロは冗談めかしてそんな風に話したが、
やはり観戦してドラマを味わいたいならばそこになるだろう。

残り2節8半荘。

私はこのまま逃げ切れるのか。そして、誰が最後に泣くのか。

みなさんも是非、Rリーグの観戦にお越しください。



仲川翔
文責・仲川翔

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