Rリーグレポート

R1リーグ 前期(1節/2節/3節/4節/5節) 後期(1節/2節/3節/4節/5節
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皆さんこんにちは。ライセンスBの仲川翔です。
今回、2012年度前期R1リーグの第1節から最終節までレポートを担当する運びとなりました。

乱文乱筆にてお見苦しい事とは存じますが、
どうか最終節までご判読のほどよろしくお願い申し上げます。

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4月15日、Rリーグが開幕した。

参加する選手はみな思い思いの第1節を迎えるのであろうが、私はと言うと、例年になく落ち着いていたかと思う。

昨年は前期R1リーグで優勝し、年度末のクライマックスリーグでは決勝まで残ったものの、3位で終わった。

年間を通して成績を見ても、RMUアワードを順位率・総得失点・トップ数の3部門とも多井代表に持っていかれ、
自分は全てにおいて2位に甘んじた。

こういう書き方をすると、悔しい思いばかりを味わったかのように見える。

いや、事実悔しかった面も非常に大きかったが…。
逆にこれらの経験が、

「自分でもそこそこやれるじゃん!」

という自信に繋がった部分も間違いなくあったのだ。
そしてその自信が、開幕戦を特に緊張せず迎えさせてくれたに違いない。

当日会場入りしてからは、早く打ちたくて打ちたくて仕方がないという気分でさえいた。
今回の相手は、R1紅一点の安達選手と、クライマックスリーグの決勝で戦った松ヶ瀬プロと渡辺プロ。
昨年の雪辱を晴らすべく、暴れるにはもってこいの相手と言えるだろう。
こういう精神状態の時、これまでの経験からすると良い結果になる事が多い。
席についてからも対局開始の合図が待ち遠しくて仕方がなかった。

が、いざ始まってみると、今年度の第1戦は自分にとって切ない形で終わる。
安達選手と1,600点差のトップ目で迎えたオーラスの親番、松ヶ瀬プロが4巡目にリーチを掛け、一発で高目のドラを引きアガった事により満貫の親カブリをし、2着になってしまったのだ。

「松っつぁん(松ヶ瀬)よォ~、またしてもやってくれたなァ~。
一発でも安目のツモで1,000-2,000だったらトップのままだったのに…。
ルリリン(安達)がツイてるのか、俺がツイてないのか…」

初戦を終えた直後はそんな負の思考に陥るも、すぐさま考えを改め直した。
順位ウマを入れての+12.3ポイントは、このRMUルールではそこそこ大きい。
地味な浮きをコツコツ貯めるのも自分のスタイルであったはずだ。

「いや、これでいい。2着で2桁の浮きなら上々だろう。この調子この調子…」

休憩中にそう気を取り直せたのが良かったのか、2戦目はトップ。
加点の面だけを見れば、

ロン ドラ

親番でこのドラ3の手をアガれたのが決め手になったのだが、個人的には、
親の渡辺プロから明らかにドラトイツに見える激しいトイトイ仕掛けを受けるも、落ち着いて序盤からチートイに決め打ち、危険牌を打たずにアガり切れた局が大きかったように思う。
自分で言うのも何だが、冷静さが生きた局面だった。

そしてその後、3半荘目は何も出来ずに3着を引かされてしまったが、最終戦は安達選手に倍満をツモられ、
松ヶ瀬プロからは4,000オールを引かれて先行させてしまった所から

リーチツモ ドラなし

こんな満貫をアガるなどしてオーラスの親番だけで4万点を超える2着にまで浮上。

終わってみれば卓内トップの+51.7、上々の開幕スタートを切る事が出来た。

2012R1リーグ前期
(上位2名クライマックスリーグ出場権利、下位2名降級)
順位
選手名
合計
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
1 山下健治 77.6 77.6        
2 仲川翔 51.7 51.7        
3 壽乃田源人 49.5 49.5        
4 鈴木智憲 37.9 37.9        
5 安達瑠理華 34.4 34.4        
6 松ヶ瀬隆弥 19.0 19.0        
7 内田良太朗 ▲2.3 ▲2.3        
8 石川泰之 ▲8.6 ▲8.6        
9 宮田信弥 ▲15.1 ▲15.1        
10 北島路久 ▲74.9 ▲74.9        
11 山田田 ▲88.1 ▲88.1        
12 渡辺卓也 ▲105.1 ▲105.1        


この表を見てまず特筆すべきは、やはり首位の山下プロか。
R1へ復帰して、早速持ち前の爆発力を見せつけた形だ。
2位の自分としては、早いうちに息切れを起こしてもらいたい所である(笑)。

また、競技歴の長い壽乃田・鈴木の両プロも流石、安定した成績で上位につけている。
今後まず優勝戦線に絡んでくるはずだ。

今節に同卓した渡辺プロは調子が振るわず大きく沈んでしまったが、彼が開幕に転ぶのはいつもの事で、いずれ巻き返してくるだろう。

まぁ、まだ第1節が終わったばかりで、残り4節16半荘もある。
誰が笑い、誰が泣く事になるのか、まだ誰もわからない。


さて、私は次節、鈴木プロ・松ヶ瀬プロ・石川プロとの対局となる。
個人的には、山下プロと同様にR2から昇級してきた石川プロとの対戦が久々で楽しみであるが…。
誰が相手でも、自分の麻雀を打ち切る事だけに意識を傾けようかと思う。

2度目のR1制覇に向けて、今後も精進あるのみだ。

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