Rリーグレポート

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2011後期R2リーグ第4節レポート

1月22日。

新年一発目のリーグ戦の日である。

年明け早々とはいえ、もう第4節と佳境を迎えている。

フレッシュな気持ちで挑もうというのは少し遅すぎるのである。

降級圏内の人間は、そろそろ明確な目標と共に闘い方を考えなければならない。

かくいう僕も、その一人である。

以下、第3節までの成績。


2011R2リーグ後期(上位3名昇級、下位2名降級)
順位
選手名
合計
第4節
第5節
1 宮田信弥 112.6 21.0 117.5 ▲ 25.9    
2 石川泰之 100.4 ▲ 3.7 3.4 100.7    
3 山下健治 67.1 25.3 44.5 ▲ 2.7    
4 野村祐三 41.5 12.4 50.5 ▲ 21.4    
5 中村浩三 22.2 ▲ 23.4 ▲ 5.6 51.2    
6 萩原亮 17.8 ▲ 79.8 50.1 47.5    
7 小杉正博 ▲ 11.8 12.1 ▲ 43.3 19.4    
8 小林景悟 ▲ 19.5 46.7 ▲ 93.8 27.6    
9 宮本卓 ▲ 56.9 ▲ 15.8 ▲ 13.0 ▲ 28.1    
10 梁瀬健太郎 ▲ 83.1 14.7 ▲ 81.1 ▲ 16.7    
11 白石温郎 ▲ 95.8 ▲ 14.0 ▲ 23.4 ▲ 58.4    
12 飯島健太郎 ▲ 97.5 3.5 ▲ 6.8 ▲ 94.2    


R1から降級した前期に引き続き、余りに不甲斐ない成績である。

今節の目標は、最終節に何も気にしないで打てる位置まで行くこと。

今期の出来からいえば高すぎる目標だが、志低くしてはそれ以上の結果にはならないのだ。


さて、今回の同卓者を紹介しよう。


◆宮本卓

またしても彼との同卓である。

彼に関してはいつもの通り割愛させてほしい。


◆萩原亮(B級ライセンス)

尊敬している打ち手の一人。

麻雀観や理論など、これまで数多く勉強させてもらった。

面前重視で場況に正確に対応する彼の麻雀に、どこまで対抗できるか。


◆野村祐三

昇級の波そのままにR2でも好調を保ち続けている彼。

自信を持って麻雀している様が同卓していても見てとれる。

怖い相手だ。

◆石川泰之(B級ライセンス)

プライベートでは多々交流のある彼だが、実は今期同卓するのは初めて。

お互い手の内を知り尽くした関係である。

力強く打撃を繰り返す彼の雀風は、噛み合ったときは脅威そのものである。



始まった一回戦は早速抜け番。

別卓の降級争いのライバルである飯島プロの方を見てみると、7万点のトップ。

どうやらよりいっそう追いつめられたようだ。


二回戦。抜け番は宮本卓。

起家、萩原と僕のアガリあいの展開となり、主導権の取り合いがもつれた形で迎えた南3局。

親番で先行リーチの野村に追っかけて12000をとった僕が一歩リードしたところで、一本場。


親番でドラ対子の配牌をもらい、以下の形。

ドラ

に確固たる自信があるわけではない。

ただアガリを逃したくないという気持ちのもと、牌姿が安定するをつまむ。

次のツモは、僥倖の

単純に打点効率と、選択を間違えなかったご褒美という気持ちが背中を押した。

うわずりそうな声を抑えて、リーチを宣言。


これが萩原から出る。


ロン ドラ ウラ


繊細に局をこなす萩原が押し引きを間違えるとは考えにくい。

後で聞いたら、四暗刻テンパイから押し出された牌だった。

どうやら、この半荘は相当ツイていたみたいだ。

80000点近い大トップを手にすることができた。


ここで僕の一日が終わればよかったのに・・・


2回戦はなんとも幸運な牌の巡りをもらえたが、続く3回戦。

普通の人間ならトップが取れる半荘だったのだが、それ以下の放銃をしてしまう。

東3局、親の宮本のリーチを受けてこの形。

ツモ ドラ

親の宮本は幾つも前の手出しでドラをリリースしており、

ドラ周りを固めて持っていることもあって、このはかなり通りそう。

さらにが通っていることもあり、ひとまずを切ってテンパイを取った。

普段からリーチのみの手組みはほとんどしないようにしているのだが、

なってしまうものは仕方が無い。

僕の場合、先行でもリーチを打つことのほうがかなり少ないので、

当然親に追っかけるなんてことはしない。

宮本が一発でをツモ切ったが、「アガリを取れてた」とは思わない。

見合わないリーチは打てない。

次のツモは、またしても

ドラの先切りからほぼ無いだろうと読んではいても、

6枚持ちのが通っていないのは少し不気味。

が親の河に2枚落ちていたので、素直にに手をかけた。


次巡ツモ、

ドラ

残りツモ番は3回。

ドラも見えていて打点は高くは無さそう。ワンチャンス。

親リーの宣言牌は

何度考え直しても、打っちゃ駄目だ。

開かれた宮本の手を見て、3秒前に戻りたくなった。


ドラ

こんなに後悔した7700放銃は無いだろう。



いくらツイていても、腕がお粗末では台無しである。

結局終わってみればサイクルヒットで、心ばかりのプラス。

2011R2リーグ後期(上位3名昇級、下位2名降級)
順位
選手名
合計
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
1 宮田信弥 202.4 21.0 117.5 ▲25.9 89.8  
2 石川泰之 80.3 ▲3.7 3.4 100.7 ▲20.1  
3 野村祐三 70.1 12.4 50.5 ▲21.4 28.6  
4 山下健治 32.8 25.3 44.5 ▲2.7 ▲34.3  
5 宮本卓 10.5 ▲15.8 ▲13.0 ▲28.1 67.4  
6 中村浩三 3.0 ▲23.4 ▲5.6 51.2 ▲19.2  
7 小杉正博 1.7 12.1 ▲43.3 19.4 13.5  
8 飯島健太郎 ▲57.5 3.5 ▲6.8 ▲94.2 40.0  
9 小林景悟 ▲64.5 46.7 ▲93.8 27.6 ▲45.0  
10 白石温郎 ▲69.0 ▲14.0 ▲23.4 ▲58.4 26.8  
11 萩原亮 ▲85.9 ▲79.8 50.1 47.5 ▲103.7  
12 梁瀬健太郎 ▲173.9 14.7 ▲81.1 ▲16.7 ▲90.8  

来節は、泣いても笑っても最終節。

自他共に納得できる内容の麻雀を打つこと。

これが僕の目指すことであり、できることだと思っている。

残留か、降級か。

そんなことは、ただの受け入れるべき結果なのだから。




文責:白石温郎

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