Rリーグレポート

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2011後期R2リーグ第2節レポート

R2リーグ第2節の日。

前節は大きな反省と共に小さいマイナスで終えた。

まぁ、反省がなかったことなんて無い。

今節も今出せる精一杯の力を出して、いっぱい反省しよう。

勝敗にかかわらず、リーグ戦の後に清々しい気持ちで帰路につけたことなんて無いのである。

それでは今回の対局者を紹介したい。

宮田信弥「パワフルコマンドー」
とにかく手数が多く、参加する局が多いと思う。
その攻撃的な麻雀で、タイトル戦の成績は素晴らしいものである。
反面リーグ戦は今まで辛い結果であることが多く、長期戦の自分の中のベストバランスはまだ見出せていないのかもしれない。

◆宮本卓
前節に続いて同卓することになった。
良き仲間であり、良きライバルだと思っている。
彼については前節の紹介文を見てほしい。

◆梁瀬健太郎
R3からの昇級組。
公式非公式問わずはじめて同卓するので、正直あまりよく知らない。
ただ、前期は昇級。前日のウラヌスカップも決勝進出していたし、注目すべき一人だろう。

一回戦

手が入ってリーチを打つと横移動する苦しい展開。

放銃を繰り返してダンラスだった宮田がラス親で息を吹き返し、
アガリの無い僕がラスを引き受ける形となった。


二回戦

同じような展開が続く。

とにかくアガリが異常に遠く感じられ、ツモられては点棒を払う。

初アガリの無いまま、ラス目でオーラスへ。

2万点弱のラス目で、他3人はバランス良く配給原点を超えている。

倍満ツモでトップだが、まぁアガリを逃さないようにいつも通り打とう。

ドラ

こんな感じの材料から、8巡目には、



こんなテンパイ形になってしまうから、麻雀というのは不思議だ。

そして9巡目にはを引いて、リーチ。

4巡目にを切ってはいるものの、ここは形でリーチだろう。

次のツモは、やはりというか

一発ツモ ドラ

僥倖の倍満のツモアガリで、さっきまでの出来の悪さを一気にチャラにできた。


三回戦

波乱の一回となる。

東一局、親の宮田がを仕掛けている。

ドラ

5巡目にこの牌姿から深く考えることもなくをツモ切ったら、これを宮田がポン。

以降、マンズテンパイ濃厚の宮田の河に対してを引かされてオリると、
終盤に宮田がツモあがる。

ポン ポン ツモ

最悪のケースだった。

後ろで見ていた多井プロに後ほど質問したところ、
多井プロならこの牌姿はをツモぎらずにドラをリリースしているらしい。

マンズが高い場況やいろいろな要素があってこその選択ではあるが、
全く発想に無かった一打だった。

16000オールが出たからといって、麻雀牌の動きに変化があるわけではない。

いつもどおりの精神状態をうまく作って、残りの局に臨む。

東4局

配牌を取るとドラが暗刻。

5巡目にはこの形。
ドラ

またしても宮田がをポンしている。

一度役満を見ているだけに、消極的にを切ってしまおうかという考えが頭をよぎる。

つまみかけてを置いて、少し深呼吸した。

何度見ても、切るべき牌は一つしかない!
この手からを切れないようなら、もうこの先、麻雀が出来ない!

意を決してを叩き切ると、宮田がポンの声がかかった。

またお前かよ、という両脇の視線を無視して、テンパイしたらリーチを打つつもりだった。

次巡宮本が切ったを宮田がチーして、4センチ。

程なくして宮田からツモの声。

今度は500・1000で一安心。

しかし、9万点持ってても躊躇無く2000点の4センチの仕掛けをするあたりが、
なんとも宮田らしい。

この半荘は、宮田がその後もアガリ続け、僕は3着に終わった。


四回戦

手の入る僕と宮田の競争となったが、宮田のオーラス親番に8000オールを引かれ、終戦。

もうこれ以上続ける意味が無いと判断し、最後は1000点の仕掛けで終わらせた。


2011R2リーグ後期(上位3名昇級、下位2名降級)
順位 選手名 合計 第1節 第2節
1 宮田信弥 138.5 21.0 117.5
2 山下健治 69.8 25.3 44.5
3 野村祐三 62.9 12.4 50.5
4 石川泰之 ▲0.3 ▲3.7 3.4
5 飯島健太郎 ▲3.3 3.5 ▲6.8
6 宮本卓 ▲28.8 ▲15.8 ▲13.0
7 中村浩三 ▲29.0 ▲23.4 ▲5.6
8 萩原亮 ▲29.7 ▲79.8 50.1
9 小杉正博 ▲31.2 12.1 ▲43.3
10 白石温郎 ▲37.4 ▲14.0 ▲23.4
11 小林景悟 ▲47.1 46.7 ▲93.8
12 梁瀬健太郎 ▲66.4 14.7 ▲81.1

宮田が今節でダントツとなった。

8半荘を消化して、僕は未だマイナスの苦しい展開。

宮田のように、自分の勝ち方でしっかりポイントをものにしたいものだ。

次節の配牌を見るのが、楽しみでしょうがない。

文責・白石温郎(文中敬称略)

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